セブ島留学で気をつけたいこととは

語学留学を希望する人の間で注目を集めているセブ島留学。近年は、日本から留学する人の数は年々増加し、2015年に留学した人の数は35,000人を超えています。フィリピンは日本から近いため行きやすく、アメリカやイギリスに留学する場合に比べて費用も安いことが人気の理由として考えられます。また、セブ島にあるほとんどの語学学校ではマンツーマンレッスンを中心に行い、一日当たりのレッスン数も多く、無料レッスンなども多数開講されているなど、学ぶ機会が多いこともセブ島留学が支持される理由として挙げられます。このようにメリットの多いセブ島留学ですが、実際に留学するにあたっては気を付けた方がいい点もいくつかあります。それはいったいどういったものでしょうか。

マンツーマンレッスンの落とし穴

何かを学ぶ際は、グループレッスンよりマンツーマンレッスンがいいとされています。語学の場合、グループでは話す機会がなかなか持てないことがありますが、マンツーマンなら講師とふたりになりますから、会話の機会はおおいにあることになります。また英語として不自然な言い回しや間違った表現をした時も、すぐに指導を受けることができます。セブ島の語学学校はこのマンツーマンレッスンが授業の大半をしめます。しかし、語学初心者の場合、アウトプットの練習ばかりしていても土台となる文法や単語を知らなければ語学は上達しません。初心者の場合は、留学前にひととおりの基本的な文法事項、単語、イディオムなどを勉強してしっかり習得しておきましょう。留学中もレッスンを受けて満足するのではなく、レッスン後に自分でしっかり学習しましょう。レッスン中に学んだことを定着させるには、復習してきちんと自分の中に落とし込む必要があります。

外国にいるという危機意識をもつ

セブ島は極度に治安が悪いところではありませんが、日本のように夜に外出しても安全なわけでは決してなく、危険な場所ももちろんあります。生活に慣れてくるとつい危機意識が緩みがちになりますが、留学中は外国に暮らしているのだという意識をしっかり持ちましょう。夜にひとりで外出しない、高価なものを持ち歩かない、危険だと言われる場所に好奇心で近づかないなど、基本的な対策でトラブルの大半は防げます。また、セブ島の語学学校は宿泊施設が用意されていて食事を提供されることが一般的ですが、料理が口に合わない場合は我慢して食べるか自分で用意するかしなければならず大変です。食にこだわりがあったり、偏食の多い人には厳しいかもしれません。フィリピン留学はどちらかというと初級から中級程度の語学力の人向けです。既に英語力が高い人にとっては、フィリピンの語学学校は物足りなく感じる可能性があります。